四日市市議会 2009-06-02 平成21年6月定例会(第2日) 本文
海上アクセスにつきましては、平成5年当時、60以上の関係団体で構成する、四日市地域中部国際空港海上アクセス促進協議会を設立して取り組みを開始し、空港建設に合わせて3回の事業者公募を行いましたが、結果として応募事業者はなく、平成15年11月にこの促進協議会は解散をいたしました。
海上アクセスにつきましては、平成5年当時、60以上の関係団体で構成する、四日市地域中部国際空港海上アクセス促進協議会を設立して取り組みを開始し、空港建設に合わせて3回の事業者公募を行いましたが、結果として応募事業者はなく、平成15年11月にこの促進協議会は解散をいたしました。
平成10年には、海上アクセス体験クルージング及び新空港建設予定地現地視察等を実施しております。平成12年には松阪地域海上アクセス実現化事業採算性調査を作成し、本会のホームページ等も開設しておるところでございます。平成13年には中部国際空港松阪地域海上アクセス事業化調査を作成いたしております。平成14年に海上アクセス体験クルージング及び空港建設予定地海上視察などを予定して実施いたしました。
この点についての説明ということでございますけども、空港会社におきましては、空港建設に関しまして告示というものを行っておりまして、この告示の文章の中に制限表面というものをあらわしているというところで、会社といたしましては、県の方の空港関係部署には説明をしたと、そのようにお伺いをしております。ただ、私ども市にとりまして、事前説明のときにはそういった点の踏み込んだ説明はなかったようでございます。
そのときに、三重県におきましては、中部国際空港建設に対する大きな負担もあるし、難しいと、いわばお金がないということでしょうか。そういったことから海上アクセス事業が先行した本市が海上アクセス利用者のお客さんの利便性を確保するために、空港開港に間に合わせるように単独で整備したものであります。これには三重県も愛知県との交渉とか、いろいろとお世話になりました。
四日市の企業がどのようにこの空港建設にかかわって、そして、経済的効果を得ることができたのか、この辺についてどう考察してみえるか、お尋ねをしたいというふうに思います。 せっかく新しい空港ができました。四日市からは、目と鼻の先であります。
それから三重県におきましては、空港建設に対する大きな負担もあり難しいということでございました。私が三重県なら、何をさておいても県のアクセスとして整備する、これが形だと思いますけれども。どうも津のアクセスだというのは了見が狭いというふうにも思います。
次に衛生費に関しまして、「中部国際空港建設のため、市内で数多く大型トラックが走行しており、これにより騒音と振動に悩まされていると聞くが、これの調査をされているのか」との質疑に対し、「現在のところ調査はしていないが、このことについては関係各課と連携をとり協議したい」との答弁。
2001年10月5日11時、松阪港を離れました鳥羽丸は一路常滑沖を目指しまして、1時間後には中部国際空港建設予定地に到着をいたしました。初めての視察でありました。私はこんなような船が松阪港から出航することを願う一人でありますし、またしかしながら現状は大変厳しいというふうなことも認識しておる一人であります。
次に、中部国際空港についてでございますが、去る6月の、たしか12日でございましたか、愛知県常滑沖に中部国際空港建設が認可され、2005年開港を目指して着手されるわけでございますが、これにかかわって、漁場あるいは漁業についての御所見をお尋ねをしておきたいと思います。
現在、中部新国際空港など、本来国事業として整備を進めてきたものが、関西新国際空港建設以来、地元自治体への負担を求める方向に転化し、地方財政を悪化させる要因になっていることや、規制緩和の名により、公共交通機関としての地方鉄道や公共バスの路線廃止や便数の減少により住民の足が奪われる事態となっています。
空港側での受け入れ体制についてでございますが、空港建設に向けまして設立されました中部国際空港株式会社により、去る5月の24日に旅客ターミナル地区の基本計画案の概要が公表されました。その内容によりますと、空港利用者が大きな荷物を持って移動しなくても済むような施設配置が考えられ、旅客ターミナル、鉄道駅、駐車場までを直線的にして、上下移動の必要性も少なくなっております。
また、空港建設時の経済波及効果を生かした施策を早急に打ち出すとともに、航空貨物も視野に入れた輸入促進地域の展開など、建設後の施策についても積極的な方策を検討すべきとの意見がありました。
さらに、中部国際空港建設という中部財界の要求による大型プロジェクトに呼応するさまざまな四日市港の開発計画や巨額の財政負担は、四日市の財政状況を一層悪化させるとともに、物流大資本のための港の開発に拍車をかけようといたしております。過去、現在、未来にわたって29万市民が集い、憩える、そして親しめる港にはなり得ていないということを、この場から強く申し上げるものであります。
ご承知のように、中部新国際空港の建設においても、PFIとかいう言葉がはやっておりますが、民間資本をむしろ主導的に引き入れて、官民で巨大な海面上の空港建設さえもやろうとする、そういう時代に入ってるということは、四日市のまちづくりにおいてもそういう手法を新たに生み出すことができないか。
先月11日には、新空港建設の漁業への影響を考慮し、三重県漁業協同組合連合会は、三重県に対し空港建設反対を申し入れております。また、11月12日開催をされた伊勢湾海上交通開発促進協議会には、県漁連代表や民間事業者から会員が増強をされ、その席上、海上アクセス拠点実現化に向けての事業採算性調査を実施することが決定をされております。
松本隆明君 下水道課副参事 西井保宣君 嘱託員 中西忠郎君 嘱託員 小崎太助君 教育委員会 藤田 導君 委員長 教育長 向井孝治君 監査委員 久田和生君一 会議録に署名する議員の氏名 五番 中村 康君 六番 児山武久君一 議事日程 第一 一般質問 ⑥ 杉浦宮雄君 ● 中部新国際空港建設
そこで、愛知県知事が先日発言し、その新空港建設が早まりそうであるやに拝見しております。本市もぜひこの機会に、アクセス港の新設とともに、老朽化した堤防の改修と耐震構造の港湾、あるいは新ヨットハーバー等々を実現したいものであります。そのためには、津市として、国県に対して積極的な姿勢とアプローチが必要と考えます。
中部新国際空港は、空港建設促進期成同盟会で、二十一世紀初頭の開港を目指し、運動を展開しているところでございます。三重県としましても、海路を使えば、陸路より時間短縮がされますので、海上アクセスを検討しているところでございます。当初県におきましては、六カ所を候補地として検討し、現在、複数拠点二、三カ所を想定し、調査を続けております。
中部新国際空港は、空港建設促進期成同盟会で、二十一世紀初頭の開港を目指し、運動を展開しているところでございます。本市といたしましても、海路を使えば、陸路より時間短縮されますので、将来に向けて海の玄関を整えたいと考えております。仰せのように、国際リゾート、三重サンベルトゾーン構想の推進、また伊勢地域の活性化のためにも、宇治山田港湾の位置づけは重要であると存じております。